電話応対技能検定

電話応対技能検定4級筆記試験について(もしもし検定)

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電話応対技能検定(もしもし検定)とは?

あらゆるビジネスシーンで使えるコミュニケーションスキルを身につけるための検定試験になります。

電話応対だけではなく、日本語の基礎知識・マナーも同時に学ぶことができます。

電話応対技能検定の4級筆記検定内容について

  • 日本語の基礎
  • コミュニケーションツール、電話メディア
  • 電話応対
  • マナー
  • 法的知識

上記5テーマのから筆記試験が40分で行われます。約20問ほど問題が出題され、選択問題になります。
合格ラインは7割以上となり、14問以上は取らなければいけません。

受検するにあたって

テキスト購入

受検するにあたり、必ずテキストを用意してください。テスト内容の把握も含め、確認テストもついていますので、とても参考になりますのでぜひご用意ください。

どれくらい勉強時間が必要か?

★自分の中の基礎知識を見直す!!

試験内容はほとんど上記テキスト内容になっています。テキストの応用問題で文面、言い方が違ったりするところばかりなので、テキスト内容をしっかりやっておくと大丈夫です。ですが、ポイントは今まで学んできた基礎知識を見直すです。今まで正しいと思っていたことが「あれ?そうなの?」みたいなところがあったような気がします。テキストにもよく出てくる言葉は「適切であるものはどれか」または「不適切なものはどれか」といった問題です。問題文をしっかり読んでいないといけないものばかりですので、謙譲語尊敬語ことわざなどテキストの勉強を通して再確認しましょう!つまり、なのか×なのかということをはっきり覚えるようにしましょう。
また、問題数が少ないため、少しのミスで落ちる可能性がありますが、仕事をする上で大切なことばかりなので理解を深めながら勉強するといいと思います。受検される方は、検定に向けて勉強をすると思いますが、検定に向けてではなく社会のマナーや、スキルアップの為に1日30分でもテキストを読んで理解を深める事で、スムーズに検定合格に向かうはずです。また、私の場合マナー講習の動画等も並行して見ていたため、マナー講習の動画等もとても参考になりますので、会社内、取引先、電話応対で言動を迷う事のないように勉強に励んでみてください。個人的にはYouTubeや、企業などが無料で提供しているマナー講習動画は頭に入ってきやすいのでとてもよかったです!!

受検してみた感想

受検すると決めてから、受検日まで3ケ月ありました。少しずつテキストをこなしていたため、テキストで勉強することで、テスト対策も含め普段のビジネスマナーの見直しと新たな知識を勉強することができるのでとても大切だと感じました。

受検日にびっくりしたことは、受験会場にいくと…「え?3人!?」( ゚Д゚)
私以外に2名しか受検する方がいませんでした。
受検前に試験官の方が、
「1回で受かろうと思わなくても、何回も受けている人いるので楽にね~」
と言われたので、そんなに難しいのか???と思いましたが、
とりあえず、手ごたえ的には合格ラインは超えていました(^^)
テキストやっておいてよかったーと思うところはいっぱいあったので、
テキストかなり重要です!


私が受験した4級に関して、2023年1月~8月までの合格状況です。(私は8月受検です)



今年の受検者は8月までで3,410名、合格者2,238名みたいです。
公益財団法人日本電信電話ユーザー協会より確認できます。

勉強は必要ですが、日頃の業務から解放されて受けに行くということで、
学生時代以来の事でいい気分転換になりました。


以上。

電話応対技能検定4級受検結果★

4級合格!!検定日から約1ヶ月後に結果が届きました。

上記のような形で届いて、500円の手数料を支払えば4級カードが受け取れるそうです

また、合格日より2年以内であれば、3級の筆記試験は免除されると書いてありますので、

ぜひ3級まで挑戦してみるのもいいかもしれません。

もしもし検定内容改定について(2024年4月)⇦NEW

電話応対技能検定「もしもし検定」4級検定料の改定及び、
3級受検時の筆記試験免除・一部授業科目免除期間の延長について2024年4月に発表されています。
4級については、検定料の変更少し値上げしています!
3級につきましては、4級認定日から2年以内は筆記試験免除+一部講習免除でしたが
なんと4年に変更されたとのことです!3級がより受けやすくなっています(^^)/

詳しい内容につきましては日本電信電話ユーザー協会の公式サイトをご覧ください★

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